9という数字のバランンスの良さ

よしなしごと

今回も、くだらない話です。頭に浮かんできたら気になってしょうがない。

浮かんできても”回収”されないうちに消えてしまうので、ここに書き出してみます。

日本では”苦”とイメージさせるので少し不吉な匂いもする数字”9”ですが、とても気持ちの良い特長があります。

9 の倍数はその各位の数字の和も9の倍数である というものです。

9×1=9
9×2=18 →1+8=9
9×3=27 →2+7=9
9×4=36 →3+6=9
9×5=45 →4+5=9
9×6=54 →5+4=9
9×7=63 →6+3=9
9×8=72 →7+2=9
9×9=81 →8+1=9
9×10=90 →9+0=9
さらに大きな数字でも、例えば
9 ×257 = 2313 → 2 + 3 + 1 + 3  = 9 
9 ×835 = 7515 → 7 + 5 + 1 + 5  = 18 →1+8=9

気持ちよくないですか? ”9”にどんな整数をかけても各桁の数字の合計は9になる!

なぜこうなるのか?証明の方法はあるのでしょうが難しくてわかりません。

本当にどんな数字を掛けてもそうなのか、どんどんと大きい数字試していきどこか遠い先に例外があるのかは、試してみないとわかりませんが・・・

9について関わるものを思いつくまま・・・

九九
九尾の狐
日本の義務教育は9年
野球の1チームの人数
鉄道模型Nゲージのレールの幅9mm
競馬馬の文字数は9文字まで
ビリヤード ナインボール
将棋の盤 9×9

こんなものでしょうか。

”9”という数字は掛け算すると綺麗な数字です。日本語的には?ですが結構気持ちのいい数字です。

インドでは、9が「完全数」とのこと。確かに”完全”とのイメージがあります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました