躁うつ的生活

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双極性障害 あるある 薬の移り変わりと症状への自覚

双極性障害との診断にたどり着くまで時間がかかりました。その間主治医の指示のまま色々な薬を試し、薬漬けのような状態に。双極性障害と診断されていからは薬も整理されました。気分障害の正しい診断には患者側の自覚も重要。主治医の言いなりではなく、自分のことは自分で正しく認識する。それが正しい診断と薬の整理にもつながります。
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双極性障害 あるある 躁状態でもある”漠然とした不安”

双極性障害の躁状態は「気分爽快で自信にみなぎっていてなんでも前向きに取り組む」などの話をよく聞きます。ですが、本人は決して気分よく過ごしているわけではありません。漠然とした不安感を常に持っています。その不安とは何なのか?
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双極性障害 あるある 私の読書はこんな感じ

双極性障害の私の読書に仕方を振り返ってみるとこの障害の傾向が見えます。うつの時期には休んでいることの後ろめたさ、復帰を焦る気持ちから色々なものに手を出そうとしますし、躁の時期は頭の中がハッチャケていますので色々な本を同時に手に取ります。ここではそれを注意して辞めましょうというのではなく、それをシグナルとして捉えましょうという提案です。
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双極性障害 あるある 体調不良は何でもかんでも”ストレスのせい”にしがち

うつ病あるいは双極性障害では諸々の体調不良が起きます。自律神経がおかしくなっています。それをストレスのせいにしがちです。ストレスのせいにして安心したいということもあります。ですがストレスまみれの世の中ストレスのせいにばかりにはできません。その考える癖に対する対抗アイデア。
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双極性障害 あるある うつ状態と天気の関係はあるのでしょうか?

天気によって気分が落ち込んだり晴れやかになったりするものです。うつ病の方や双極性障害の人はどうなのでしょうか?気圧の変化や急激な気温の変化などは影響を与えているとの研究もあるのですが、そもそも天気・気候を含め周りのことに一切興味の向かない状態のうつ期当事者からするとどうでもいいことかもしれません。
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双極性障害 あるある 主治医への説明って難しいですよね

双極性障害を患っており月に一度は心療内科に通院しています。ですが、自分の精神状態を説明するのが難しく苦痛です。自分の状態を正しく理解しているか不安ですし、自分が話する内容で診断・服用する薬が決まってしまうのも不安です。ですので、事前にメモをしながらよく自分を振り返り整理する様にしています。
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双極性障害 あるある カウンセリングを受けてみた

双極性障害の方、うつ病の方!カウンセリングに行ってみると色々と発見がありますよ。治療の基本はあくまで薬物治療ですが、加えて心理療法はやってみるべきです。薬は直接的に効きますが、心理療法は病気を理解し自分を理解し、自分の今の精神状態を客観的に把握するテクニックを学べ、症状がひどくなることも避けれる可能性もあります。
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双極性障害 あるある そもそも自覚はあるのか?

双極性障害と診断されていますが、はっきりと自覚していると言われると違います。うつの時期は辛いしわかりますし、何度もうつが襲ってくるのも自覚できます。でずが、躁状態がよくわかりません。調子はいいのですがそれは”異常”なのか?自分の気分の波を記録してきてやっとなんとか認識してきたという感じです。
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双極性障害 あるある 診断に至るいきさつ〜私の場合

双極性障害Ⅱ型と診断された方で当初「うつ病」と診断を受けていた方が多いとのことです。私もうつ病の症状と双極性障害のうつ期の症状が似ていることなど全く知らない状態でしたし躁状態の自覚も乏しかったので診断まで時間がかかりました。そこに至る経緯をお話しします。
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双極性障害 あるある 認知行動療法って実際のところどうなの?

双極性障害の私の実体験から心理療法特特に認知行動療法は効果があると思っています。治療の基本はあくまで薬物療法です。直接的に働く薬物療法に加え、自身の考え方の癖を知り自身の気分状態・心理状態を客観的に把握できるようになる認知行動療法に取り組むことをお勧めします。
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